景気ウォッチャー調査と大阪維新vs民主党

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http://www5.cao.go.jp/keizai3/watcher/watcher_kisetu20160112.pdf

2016年1月12日 内閣府より平成27年12月調査の景気ウォッチャー調査が公表されました。3ヶ月前と比較して判断DIは48.7、家計・企業・雇用DI全て上昇。ですが50を下回っているので、横ばいというより減退を感じるのでは。11月と比べるとまだマシと言った感じ。株価は昨年大納会が19,033円/ 2016年1月12日 17,218円。たった10日で2,000円も下がってしまった。これを戻すとなると何ヶ月かかるのかとがっかりしてしまう。株をやらない人はまったく関係ないと思うのでしょうが、企業業績が悪ければ結果的に家庭にお金が回るなどありえない。我々庶民が好景気と感じる時は既にピークを過ぎた頃と考えておくべき。個人消費が伸びず、GDPは横ばいするのでしょう。個人消費はGDPの60%を占める程に影響します。2月に発表されるGDPも横ばい↓が予想されます。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL11HKL_R10C15A9000000/

http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/kouhyou/kouhyou_top.html

2016年は総崩れとなった幕開けですが、ネガティブに考えているとどうにもならないということで、夏の参院選で選挙に行き、我々の意見を政治に反省させ、中小に有利な政治団体を選び優遇して頂きましょう。2016年1月12日の予算委員会で大阪維新の下地氏が民主叩きを行った。これは正攻法。http://www.sankei.com/politics/news/160112/plt1601120085-n1.html

次の参院選で大阪維新が野党第一党になる可能性が高いと見えた。パチンコ利権廃止(増税)、公務員削減(外務省改革)、NHK民営化(新たな国営放送)を公約に選挙を戦ったら間違いなく大勝する。自公に大阪維新が加わる事によって憲法改正が見えてくる。絶対にダブル選挙となるはず、橋下氏の衆院への立候補も、もしかしたらあるのかもしれない。世界経済がここまで不安定な状況、内需をキチッと伸ばしていく30年先をみた政治をする政党を育てるのは我々国民の責任であるはずです。