混沌とする世界

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新年始まったばかりなのに、きな臭い話が多すぎる。4日から6日昼で既に日経225は約700円下落している。インチキ資本主義国家中国は好き勝手にサーキットブレーカー発動を行っている。そもそもがおかしい、根本がめちゃくちゃだと何をやってもダメなんだって証拠のような国家。出してくる数字はいい加減だし。その中で輸入統計は前年比15%マイナス、これは海外の数字なので嘘をつけない。なのでGDPは絶対マイナスなはず(笑)それをプラスと言うめちゃくちゃな国である。

国内ではサミット後、景気対策を打ちダブル選挙に持ち込むのでしょう。民主がボロボロなので弱い相手に選挙したいはずです。特別区などの施策を打ち出して選挙へ持ち込めば安倍政権は安泰と狙うのではないでしょうか。原油安は日本にとっては追い風でとても良い状態でしょう。但し、先を見るとサウジが不安定になると先の原油調達に懸念が無いわけではないのでしょう。今のシリアにしたってそもそもサウジとイランの争いなはず。いい加減に欧州・米が行ってきた覇権主義・民主主義の押し付けの結果が多くの部族社会である土地をめちゃめちゃにしてしまった事の償いをして欲しい。敵の敵は見方てきな米の武器支援などがもたらした大きなツケをこれから長い時間をかけて償う事になるのでしょう。

南沙で中国が試験飛行をしベトナムが猛抗議をしています、ここが一番懸念していて戦争するのではないでしょうか。互いに社会主義国で中国は既成事実をどんどん作っていく。中国経済が崩壊へ進んでいて幹部は資産を海外へ移しまくり、民族紛争も隠しきれず、結果的に軍部への悪影響を誘発するのではないでしょうか。アメリカと戦い唯一勝った国を上から目線で見ていると大やけどするはず。北は水爆実験してしまったし。制裁受けるのわかっているのに、要は追い詰められているって事なのでしょう。ホントは日本が北を支援出来れば、そのチャンネルをどんどん開けて経済支援をしていけばうまくいくはずなのに。