IVI 公開シンポジウム2016-spring-
2016.3.10(金)虎ノ門ヒルズにてIVI公開シンポジウム2016-spring-
に出席させて頂きました。
IVIとは
Industrial Value Chain Initiativeは、ものづくりとITが融合したあたらしい社会をデザインし、あるべき方向に向かわせるための活動において、それぞれの企業のそれぞれの現場が、それぞれの立場で、等しくイニシアチブをとるためのフォーラムです。
IoTや自動化技術、ネットワーク技術など、高度で先端的な要素技術が時代を大きく変えようとしているなかで、得てして忘れてしまいがちな“人”の存在をあえてクローズアップし、人が中心となったものづくりが、IoT時代にどのように変わるか、変わるべきかを議論します。
ITによって、モノと情報を介した人と人との係り方、作る人と使う人との関係性を、あらためて問い直し、バリューが世界の隅々に行きわたるしくみを目指します。
(IVI サイトより引用)
正会員・サポート会員は120社を超え今回のシンポジウムでは募集枠450名は満員で熱気にこもっていました。オープニング挨拶は経済産業省製製造産業局 局長 糟谷敏秀氏。『第四次産業革命への対応』、9:30スタートで18:00までのぎっしりつまったスケジュールでした。
セッションとして各ワークグループ問題解決を行いながら『繋がっていく』、その結果をプレゼンしていきました。それは人と人、組織と組織というソフト面が重視されている事が特徴的です。IoT≒M to M的な印象が『I4.0』から来ていると思いますが、今回、ドイツでその渦中にある人物のプレゼンもあり、難しい面、懐疑的な意見もある。そういった話も聞くことが出来ました。
各セッション報告は後日行います。