Mashup Awards MA11

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CEATEC2015幕張にて一人の青年と出会いました。 彼の名前は『松田裕貴』そして彼の開発した商品は『おなかのげんじつ』という新しいウェアラブルデバイスです。すでに各メディアにも登場し現在はクラウドファンディング実施へ向けて活動中ということでした。 彼が参加した『Mashup Awards』は2006年にスタートしたWeb開発者が自ら開発したWebサイトやスマートフォンアプリ等を通して技術、デザイン、アイデアを競い合うコンテストです。 現在進行しているMA11は2015年10月19日が締め切りです。 日本での新たなものづくりへの取り組みは若き開発者からグローバル企業までそれぞれの立場で進んでいます。 最近登場したアニメの中に登場する銃『ドミネーター』を現実のモノとして秋葉原から発信させた『株式会社Cerevo(セレボ)』そして2ヶ月で17アイテムをリリースした『株式会社UPQ(アップキュー)』 こうしたベンチャーが未来のものづくりの先頭に立つことで、新卒者は大手に就職するだけでなく自ら起業を目指す。そうした種が育つことが日本のものづくりのこれからを切り開くと、とても実感します。