これからヤバイ世界経済 世界の総発展途上国化

渡辺哲也・三橋貴明著作の『これからヤバイ世界経済』(ビジネス社出版)を読み進めています。

国民がグローバリズムによってツーネーションになるとお金、利益だけが唯一の価値観になる。利益が増えるならば何をやってもいいとされる、利益を出さないとグローバル投資家から圧力を受ける。そうしてまず起こることが技術開発投資が停滞する。さらに人材につても単なるコストとみなされ資材と同じ扱いになる。本来、企業の力は人材に蓄積される、人材の集合体が企業なのですから。ところが人材を使い捨てにし始め、最終的には何が起こるかというと、モノやサービスの生産能力の低下が起こる。つまり、先進国ではなくなっていく。技術がなくなってしまった企業はどうするか?盗む、あるいは不正をする。中国・韓国企業、そしてフォルクスワーゲンのように。引用:渡辺哲也・三橋貴明著作の『これからヤバイ世界経済』(ビジネス社出版)

現在、置かれている状況はまさしくこの通りになっている。国内でも会社内で経営者自らこの方向へ舵をきっている方もいると思います。

さらに諸外国の事情により株価が左右され、ヘッジファンドの資金の流れに我々の経済化活動は直接影響を受けている。鎖国をしろとは言わないが精神的な独立からこの国を見直さないといけないところに来ている。夏の選挙ではまず、我々の意思を示さなければいけない。今、行われている予算委員会での討論を是非、時間をかけて見ていただきたい。野党の攻勢の低次元化・中韓よりの議員など、戦後混乱で権力の中枢まで元外国人や半日支持母体から隠れて支援されている議員に侵されている。メディアも左化し過ぎている。皇族が長野で爆破テロにあいながらも犯人については逮捕されているにもかかわらず、ほぼ放送をしないなどマイナンバーによって締め付けがきつくなっている反面、国内半日活動が活発になっている。

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