下町ロケットガウディー計画篇・生体親和性を持つ繊維と人工弁
下町ロケットでは打ち上げ成功後、心臓に埋め込む弁の開発という流れになって来てます、
その弁にまとう繊維が収縮性をもつ生体親和性の高いものというお話しです。
先日、人工関節についえ疑問を覚える話がありました。
チタン材における人工関節は生体親和性が高いため広く一般的に使われていると学んできました。
常に酸化皮膜を作り続ける為、金属物質の解け出しが少ない、これが私の基本でした。ですが、
東京都産業技術研究センター城南支所の研究員の方とお話したところ、
3dプリンターで製作されたポリエチレン製の人工骨の研究開発が進んでいるとのお話でした。
MRIでスキャンされたデータそのものを利用して、パーソナライズされた情報で義骨を作りだす技術。
カップ(超高分子量ポリエチレン)、ボール・ステム部(金属又はセラミックス)とハイブリット構造、
(経年での関節に隙間などが発生し不具合を起こすので高エネルギーイオン注 入により、
摩擦摩耗特性向 上およびチタン金属の細胞親和性向上させるとの話しでした)
12月14日に会合があるのでそのあたりのお話を教授にお聞きしたいと考えています。