戦争状態に突入した世界・急速に悪化する中国経済の崩壊

欧州・中東・アジアと対立の最終手段である戦争に突入した状態となった。アジアでは米中の冷戦が始まり、仮想敵国では無く具体的なターゲットとなった。その中、北朝鮮が水爆実験に成功との発表を行い東アジアは混沌とした状態となった。中性子爆弾を作る過程であり、起爆としての原爆は既に完成されていて今回は『実験に成功』したのである。経済活動にも直結するこの事象に対し日本人は現実的な論争を国民全体でしなくてはいけない。韓国では核武装論が噴出した。日本も独自では無く同盟国との核シェアリングが必要なのかもしれない。その議論をする時が来たと思う。日本に核があれば落とされることは無かったのだから。

南沙・尖閣の海底には資源があり、尖閣を奪えば太平洋に自由に出れるし南沙を奪えば軍事拠点を作る事が出来る。周辺国インドネシアには膨大な資源がある。チベットは水瓶であり、奪うこと=水を得たのです。このように考えると必ず戦争は起こる。平和主義者が戦争を引き起こす。日本には戦争反対を訴える団体が町の中で声を荒げる。彼らこそが戦争を引き起こす人間達なのでしょう。国内では安保法案が戦争を起こさない努力であり、歴史的な事である。

中国経済が完全に崩壊し始めた。1月8日にやっとサーキットブレーカー停止を表明したが欺いて集めた資本が中国から引き上げている。共産党のもくろみは大きく崩れることになった。昨年11月に『IMFは人民元をSDRとしての条件を満たしている』と発表していたが、その二ヶ月後にこの状態である。また、中東危機にもかかわらず原油安が止まらない、先物も下落が続いている。サウジの破綻も目の前。2016年は世界のバランスが完全に崩壊し始めた。その中で日本の役割は非常に重要であり、戦後レジュームからの脱却、アジアのリーダーとしてやることは非常に多い。