製造業 クラウド

金属加工 精密板金 金型制作 プレス加工

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この業界でクラウドを活用している経営者はどれくらいいるのでしょうか? 全く知らない方もいるかと思います。 この秋から始まるマイナンバーに関するデータをクラウド管理する、ポータルサイトを立ち上げ顧客と情報 を共有する、社内サイを立ち上げ情報共有をはかる、グーグル・アナリティクスを活用し自社サイト管理するなど 企業経営にとって大きなメリットとなる事が多く積極的に活用してくべきでしょう。

弊社が取り組んでいるクラウドを活用した新しい受発注の形、製造工場の情報をUPしていただき 無理のない発注を行う。受注企業は手すきの時間で加工予定を組め、結果的に機械稼働率が上がり 売上もついてくる、そんな仕組みです。

現在社員を抱えて仕事を進めている箇所でアウトソーシングが出来る工程はないか 考えてみました。まず、思いつくのは経理、労務といったさまざまな事務処理が可能である。 定年を迎えたシニアをマッチングサイトを通じて仕事を依頼したり、スポットで依頼し成果を上げてもらう。 弊社でも経理をクラウドに依存しています。工場での仕事では、例えばコア設計後のトレース作業や顧客データをCAMデータへ移行させる時の単純作業など。実工程でも例えばブランク加工やタップ加工、溶接や組合、梱包、出荷など。 外注費と社員を雇うコストを比べてもイコールであるならばアウトソーシングを積極的に取り入れるべきではないでしょうか

『コア技術を伸ばす』

結果的にコアが強ければ強いほど生き残る可能性が高い。それは正論だと確信します